妊娠糖尿病出産後の三ヶ月後検診で今後の治療が決まる
妊娠糖尿病脱出は三ヶ月後検診で決まる!
先日、産後三ヶ月が経ち血糖値の確認のために負荷試験を受けに行ってきました。産後の一ヶ月後検診の際に、産後三ヶ月後の血糖値検査の予約をとりました。
私のかかった病院は総合病院で先生が多いのにかかわらず一貫して同じ先生が担当していたのですが、今回は違う先生が担当でした。一ヶ月後検診が終わったからかもしれません。
産後4日目までは入院中血糖値の自己検査をしていましたが、退院後からここまでは血糖値をはからずにやって来れました。
しかし、この負荷試験で引っかかってしまうといよいよ糖尿病と診断されてしまいかねません。
そのため、この検査に向けて規則正しい三食バランスのとれた食事を心がけて来ました。
特に気をつけたのは飲み物と果物です。
お菓子をさせるのは勿論ですが、つわりの最中に飲み物と果物で栄養をとろうとしたことで血糖値にひっかかるという失敗経験がありました。
母乳育児のため特に水分摂取は必須ですが、スポーツ飲料はやめました。水分の吸収はいいのですが、糖質が多いため血糖値にはよくありません。
また、果物も糖質の塊のため避けるようにしました。
血糖値のコントロールは日々の積み重ねの体質作りが大切であることは間違いありません。
検査日は先に食前の血糖値をとってからソーダを飲みます。常温と冷えたものと選べました。
前回はつわりもあったため胃に優しそうな常温のものを飲んだので、今回は冷えたものをお願いしました。
結果、冷えたものにして正解でした。
前回は常温のものを飲んで甘すぎで飲み干すのが辛かったのですが、冷えたものは甘みが緩和されて以前よりは飲みやすかったです。
私は2時間後血糖値でひっかかっての妊娠糖尿病だったので、今回の検査は1時間後の血糖値を飛ばして2時間後血糖値だけをとりました。
2時間後に血液をとって結果が出るまでに40分ほどかかりました。
検査中は病院の外に出られないため診察前にすでに3時間拘束状態です。
子供を家族に頼んでおいて本当によかったと思いました。連れてきていたら大変だったと思います。
検査結果さえ出ればすぐに診察室に呼ばれます。大丈夫でしたと結果を教えてもらって診察は一瞬で終わりました。
糖尿病になってたらどうしようと不安だったので一安心です。ただ妊娠糖尿病になるとその後糖尿病になるリスクが上がるそうなので油断はしないように気をつけます。
糖尿病になると脳血管系の病気のリスクも上がるので。
これで次出産するまでは私自身が病院に行くことはほぼないはずです。