赤ちゃんの顔を引っ掻いたり擦ったりするのを防ぐ
赤ちゃんは眠くなると顔を引っ掻いたり擦ったりします。
それによって我が子の肌がぼろぼろになっていませんか。
寝る前や寝起きに顔を擦るのをやめさせるために私が実践して効果のあったことをご紹介します。
工夫して赤ちゃんの肌への刺激を回避したことで皮膚科の薬要らずになりました。
うちの子は私の爪切りが下手くそなために引っかき傷を作ったり、擦ることでさ顔の乳児湿疹が酷くなりました。
これが引っかき傷です。鼻の上にポツリとあります。爪切りを2日に一回にしてからだいぶ良くなりました。
そして、乳児湿疹です。保湿では追いつきませんでした。耳のあたりまでカッサカサです。皮膚科でステロイドの軟膏をもらい、塗れば次の日には綺麗になります。
手を舐めた後に顔を擦るのでヨダレによる肌荒れも起こしています。
こまめに濡れたガーゼで拭くことで予防出来ます。
爪切りやガーゼで清潔に保つのも有効でした。それよりも何よりも効果的だったのはポンチョです。
物理的に刺激を断つのは1番有効だと気がつきました。小さい赤ちゃんには出来るだけ薬を使いたくないですし。
上が実際の写真ですが夜のおやすみ前なのでおむつ丸出しです。手足もカサカサでこまめに保湿しているので夜は肌着1枚で部屋を暖かくしています。
ポンチョを着せることでフードが邪魔して顔を擦ることが出来なくなりました。
肌着1枚でもポンチョがあれば暖かそう?
もちろん寝る時はしっかり掛け布団もかけています。
授乳クッションがあるのはこうすることでよく寝てくれるからです。
保健師さんに教えていただいたのですが、赤ちゃんによっては顔まわりを囲ってあげることで安心するそうです。
顔まわりをこすったり引っ掻いたりする赤ちゃんには是非ポンチョを試してみてください。
1着ポンチョがあれば長いこと使えます。ちなみにこのポンチョは3歳まで使えると言われて購入しました。
おくるみでも代用できます。
うちの子はおくるみを嫌がるのでポンチョにしました。むしろこちらが代用ですね。
また、ポンチョがない時は私自ら子供の手を拘束しています。
片腕で赤ちゃんの両手をホールドし、もう片腕で授乳クッション代わりに頭の上を包みます。
顔を擦り始めたらこうすることで赤ちゃんも諦めて寝てくれたりします。
10回に7回くらいの割合で成功します。
残りの3回は添い乳で誤魔化します。